PREXスタッフのコラム
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「福山ローズ」のウェルカムボード:尾道市の栄信産業様を訪問

「JICAビジネス実務研修(C)カザフスタン」で 広島県尾道市の中小企業の栄信産業株式会社を訪問。
とても素敵なウエルカムボードで出迎えていただきました。
ボードに飾られている花は、「福山ローズ」といって、 100万本のバラの街である福山から発信されている折り紙です。
とても複雑なので、一つのバラを作るのに早くても20分ぐらいかかります。
同社の社長の奥様が作ってくださったそうです。
このウエルカムボードを作るのにかけて頂いた手間を考えると、そのおもてなしのお気持ちに研修員一同感激しました。
研修の様子は、PREXのフェイスブックでも紹介しています。
あわせてご覧ください。
https://www.facebook.com/pg/PREX.PacificResourceExchangeCenter/photos/?tab=album&album_id=1816844255024470






小さな企業が生き残る

「JICA先進国市場を対象にした輸出振興/マーケティング戦略(A)」で講義をしていただいた(有)セメントプロデュースデザイン金谷勉代表取締役の著書が日経BP社より絶賛発売中です。倒産・廃業のピンチから生き残りの道を見いだした小さな企業の事例を挙げ、生き残りにつながった「考動」を紹介しています。研修では、この本に登場する神戸市の(有)梅香堂の商品開発の事例を紹介いただくとともに菓子工場を見学しました。

「忍者テク」に研修員もびっくり

「JICA投資促進のためのキャパシティ・ディベロップメント(A)」で(株)特殊高所技術を訪問。足場や重機を用いず、高強度のロープや特殊機材を使用して、高所での調査・点検・補修などを安全に行う「NINJA-TECH」の本物の忍者さながらの様子に研修員もびっくり。
同社は、現在、モロッコで技術移転を推進されています。

人が変わる原動力は、人との出会い


2017年度研修に参加したタンザニアのマーシィさんと小林
研修での収穫は、コンテンツだけではなく、日常にはない出会いと感動。

入局して、もうすぐ2年。
一番印象に残っているのは、「JICAタンザニア地方農業開発研修」です。
2017年7月に初めて担当しました。
先輩職員から「全部同行してみたら?」と言ってもらい、2週間、すべてのプログラムを研修員とともに過ごすことができました。
最終日、研修員のディギナさんから、「あなたは若いけれど、みんなの信頼を得て、リーダーとしてやっていくのでしょうね!これで、あなたもタンザニア人よ」とタンザニアのイヤリングをプレゼントしてもらいました。いつか彼女に会った時、そのようなリーダーになっていられたらと思います。
研修員を見ていて、「人が変わる原動力は、人との出会いなんだ」とわかりました。
日本に来て、熱意ある日本の社長さんから、経営の苦労とそれを乗り越えた話を聞いた時、どの研修員も、年齢や国に関係なく、目を輝かせていました。帰りのバスの中で、自分がどう感じたのか、口々に語り合い、感動と理解を自分の中で深めていました。
彼らの、帰国後の活動レポートやメッセージからは、その時の感動、訪問先で聞いた社長の言葉が、彼らを動かす心の軸になっていることが伝わってきます。研修員が出会いで受けた感動を胸に成長していく様子を見ていて、これから担当する研修事業での「出会い」を大切にしていきたいと思っています。
研修員、先生方、企業、関係者の皆様と精一杯向き合い、小さな灯火をつけられるような出会いのある研修を作っていきたいです。そして、タンザニアの研修員のフォローアップで現地を訪問し、彼らの活躍を確認したいと思います。

明日香村でホームスティ

9月から10月にかけて実施した「JICA観光人材育成研修『おもてなし』(A)」では、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル等からの研修員が地域コミュニティのおもてなし体験として、奈良県の明日香村にホームステイしました。受入家庭では、布団を敷いたり、野菜を収穫したりと日本の日常生活を体験。「コト体験」が魅力的な観光資源の一つとなることを学びました!