PREXスタッフのコラム
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【採用希望の皆様へ。職員からのメッセージ①瀬戸口】 

PREXの活動に関心を持っていただいている皆さん
こんにちわ!
国際交流部部長の瀬戸口です。

PREXでは、2019年度4月から、PREXで一緒に働くメンバーを募集しています。
PREXができて30年近くが経ちましたが、 PREXはこれからもいろんな形に変化・発展する必要があります。 そのためには若い皆さんのエネルギー、夢、挑戦が不可欠です。
ぜひ、これからの世界を、もっと良くしたいと願う皆さん、PREXで一緒に働きましょう!

PREXでの仕事のイメージを知ってもらえるよう職員の声を紹介します。
まずは、私から。


ウズベキスタンの同窓生と瀬戸口


★今はどういう仕事をしていますか?
 国際交流部の事業について企画・管理などが中心ですが、 時々、研修などの事業の担当もしています。

★どんな学生生活を過ごしましたか?
外国語学部インド・パキスタン語学科でウルドゥー語を専攻していました。
外国語学部ですが、南アジアの経済問題に関心があり、卒論はインフォーマルセクターについて書きました。
大学ではオーケストラ部に所属していたので、毎日ヴィオラの練習に励んでいました。

★なぜPREXに入ったのですか?
先進国と途上国の経済格差をなくすにはどうすればよいのか、ということを思っていたところ、 PREXの設立と採用の計画があることを知りました。 途上国の発展に人材育成という点で貢献する、という組織のミッションが 私が目指していたものと一緒だったこと、また、1990年にPREXが設立され、その直後(1991年)の採用だったので、 設立されたばかりの新しい組織で、自分が組織の歴史を作ることができる、ということに惹かれたのが理由です。 そういう縁はなかなかないな、と思って、民間企業への就職活動をやめて、PREXの門をたたきました。

★PREXではどんな仕事をしてきましたか?
入局時は総務部で組織の縁の下の力持ちとしての仕事を担当しました。
その後、研修を担当する部署へ異動しました。
ロシアや中央アジアなど旧ソ連の国を対象にした研修を多く担当しました。
管理職になってからは、関西の中小企業の海外展開支援に関する業務も担当し、 外部の組織や企業の皆さんとの出会いも多くなりました。
今は、PREXの事業全体の管理や今後の事業展開の方向性についての企画、 また組織のあり方や人材育成、更に外部の方との関係性をPREXにどうつなげるかなど 様々な仕事をしています。

★一番思い出に残っていることは?
旧ソ連から中央アジアが独立した時期に、市場経済化のための研修ニーズが高まると考え マーケティングをテーマにした研修を企画・提案して、それが実現し、数年に亘り担当することができたこと。
またそれをきっかけに、中央アジア地域の担当を通じて、この地域への理解が深まるとともに、 現地の皆さんとの絆も強くなったことです。

★やりがいを感じるのは、どんな時ですか?
①途上国の人々との出会いを通じて、世界との接点を持てること、
②自分の視野や考え方を広げさせてくれること、
③研修員の皆さんの視点を通じて、日本のよさや強さを再認識できることです。
そこで得られた感動やエネルギーを、日本の皆さんにも伝えて、日本の社会も元気になってほしいと思っています。
多くの方との出会いが、次のやるべきことに繋がること、応援して下さる方、背中を押して下さる方とのつながりが  PREXを動かしているのだ、と実感するときにはやりがいや使命を感じます。

★子育てとの両立は可能ですか?
10年前に出産しましたが、その産前・産後の休暇、その後の育児休業、 復帰後の短縮時間勤務など、働きながら育児ができる環境は整っていると思います。
私自身も、夫婦ともに実家は九州ですので、時々しかサポートを得ることはできませんでした が、 子供が1歳になってから、幸い家の近くの公立保育所に預けることもできて、 育児休業後は予定通り元の仕事に戻ることができました。
PREXは女性がキャリアを継続して働ける環境は整っていますし、 今後はもっと女性が継続的に仕事を続けやすい、また活躍できる場がある職場にしたいと思って います。
保育所の状況などは地域によってまだ差もありますので、育児をする地域の検討は必要だと思い ます。
そして、家族の理解や協力も不可欠ですので、自分の仕事を続けたいという思いを伝えて、 家族の皆さんもそれに協力してもらえるための、日頃からのコミュニケーションも大事ですね。

★一日のスケジュールを教えてください。
小学3年生の男の子と夫の3人家族です。
子供が一人で帰宅して留守番ができるようになりだいぶ助かっていますが、 小学1年生までは、18時までに学校に迎えにいく必要があり、とても忙しかったです。
また、うちは、夫が育児や家事に私と同じかそれ以上協力してくれているので、 成り立っているところもあります。

7:00ごろ 起床(朝食づくりは夫の担当です)
7:15ごろ 子供を起こす
朝食 後片付け 子供の登校 出勤準備 8:45 自宅を出発 徒歩10分で通える、職住接近スタイルです。
9:00頃  出勤 パソコン立ち上げます。 お茶を入れます。
9:10   業務、予定の確認をします。
9:20   始業 朝礼で、職員の予定などを共有します。
9:25   メールチェック 管理業務
(伝票決裁、労務管理、書類確認など)
  担当者の皆さんからの相談の対応 関係先への連絡
(電話やメールで外部の方への連絡します)
  局内の打合せ
12:00  昼休み (近所のレストラン、お弁当持参などそれぞれのスタイルで昼食をとります)
13:00  午後の業務開始 外部での打合せ
(研修の訪問先や、業務委託機関などとの打合せに出かけることもあります)
  事務所へ戻る 研修担当者との反省会
(終了した研修の担当者と反省会を行います)
17:20  終業 残っている業務を片付けます。
(業務の整理、翌日の予定の確認、書類のチェックなど)
18:30  退勤
18:45  帰宅
※これ以後の時間は、週2回は夫が担当しています
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子供の宿題をみます

夕食準備 夕食、片付け お風呂(子供と入ることが多いです)
少し休息ができます 洗濯
 

21:30 子供が就寝(やっと、、、) 休息、夫婦の対話(夫が残業で不在のことも多いですが)

そうじ(気になるところに掃除機かけぐらいです)

23:30 就寝 (24時過ぎることも多いです)

以上、つくづく、男性の家事や育児への参加の大切さを実感しています。

関心を持っていただいた方は、是非説明会にご参加ください!
説明会への参加(参加希望の方は4月9日までにメールにてお申し込みください。)
*以下の日程で都合が合わない場合は個別に対応しますので、ご連絡ください。
日 時 :① 4月13日(金)15:00~16:15 ② 4月19日(木)15:00~16:15 
申込先 :recruit-info@prex-hrd.or.jp
記載事項:説明会参加希望日、①~③より希望日を選択してください。  
氏名、大学(学部、専攻)、、卒業年、連絡先(メール、携帯)
 


「福山ローズ」のウェルカムボード:尾道市の栄信産業様を訪問

「JICAビジネス実務研修(C)カザフスタン」で 広島県尾道市の中小企業の栄信産業株式会社を訪問。
とても素敵なウエルカムボードで出迎えていただきました。
ボードに飾られている花は、「福山ローズ」といって、 100万本のバラの街である福山から発信されている折り紙です。
とても複雑なので、一つのバラを作るのに早くても20分ぐらいかかります。
同社の社長の奥様が作ってくださったそうです。
このウエルカムボードを作るのにかけて頂いた手間を考えると、そのおもてなしのお気持ちに研修員一同感激しました。
研修の様子は、PREXのフェイスブックでも紹介しています。
あわせてご覧ください。
https://www.facebook.com/pg/PREX.PacificResourceExchangeCenter/photos/?tab=album&album_id=1816844255024470






小さな企業が生き残る

「JICA先進国市場を対象にした輸出振興/マーケティング戦略(A)」で講義をしていただいた(有)セメントプロデュースデザイン金谷勉代表取締役の著書が日経BP社より絶賛発売中です。倒産・廃業のピンチから生き残りの道を見いだした小さな企業の事例を挙げ、生き残りにつながった「考動」を紹介しています。研修では、この本に登場する神戸市の(有)梅香堂の商品開発の事例を紹介いただくとともに菓子工場を見学しました。

「忍者テク」に研修員もびっくり

「JICA投資促進のためのキャパシティ・ディベロップメント(A)」で(株)特殊高所技術を訪問。足場や重機を用いず、高強度のロープや特殊機材を使用して、高所での調査・点検・補修などを安全に行う「NINJA-TECH」の本物の忍者さながらの様子に研修員もびっくり。
同社は、現在、モロッコで技術移転を推進されています。

人が変わる原動力は、人との出会い


2017年度研修に参加したタンザニアのマーシィさんと小林
研修での収穫は、コンテンツだけではなく、日常にはない出会いと感動。

入局して、もうすぐ2年。
一番印象に残っているのは、「JICAタンザニア地方農業開発研修」です。
2017年7月に初めて担当しました。
先輩職員から「全部同行してみたら?」と言ってもらい、2週間、すべてのプログラムを研修員とともに過ごすことができました。
最終日、研修員のディギナさんから、「あなたは若いけれど、みんなの信頼を得て、リーダーとしてやっていくのでしょうね!これで、あなたもタンザニア人よ」とタンザニアのイヤリングをプレゼントしてもらいました。いつか彼女に会った時、そのようなリーダーになっていられたらと思います。
研修員を見ていて、「人が変わる原動力は、人との出会いなんだ」とわかりました。
日本に来て、熱意ある日本の社長さんから、経営の苦労とそれを乗り越えた話を聞いた時、どの研修員も、年齢や国に関係なく、目を輝かせていました。帰りのバスの中で、自分がどう感じたのか、口々に語り合い、感動と理解を自分の中で深めていました。
彼らの、帰国後の活動レポートやメッセージからは、その時の感動、訪問先で聞いた社長の言葉が、彼らを動かす心の軸になっていることが伝わってきます。研修員が出会いで受けた感動を胸に成長していく様子を見ていて、これから担当する研修事業での「出会い」を大切にしていきたいと思っています。
研修員、先生方、企業、関係者の皆様と精一杯向き合い、小さな灯火をつけられるような出会いのある研修を作っていきたいです。そして、タンザニアの研修員のフォローアップで現地を訪問し、彼らの活躍を確認したいと思います。